卒業式

 2年前の4月。35名のみんなの担任となりました。それからの2年間。あっという間の2年間でした。
 35名のみなさん、ご卒業、おめでとうございます。保護者の皆様始め、ご家族の皆様、今日の卒業式のこの日を生きとし生けるものとしてむかえることができたこと、本当におめでとうございます。
 今まさに小学校生活に幕をとじます。みなさん、小学校生活はどうでしたか。私にとって、子どもたちと過ごしたこの2年はかけがえのないものになりました。ありがとうございました。
 保護者の皆様、そしてご家族の皆様、ご迷惑もたくさんおかけしましたが、温かく見守り、担任をがっちり支えてくださったこと、感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

課外授業〜夢をもって〜

8日(金)に、富山経済同友会による課外授業を行いました。講師は同会特別幹事の林和夫氏で、演題は「夢をもって」。
 1時間の授業でしたが、林先生の語り口に子どもたちは吸い込まれ、真剣な眼差しで話を聴いていました。
 その中で、子どもたちにとって一番印象に残ったものが吉田松陰の言葉を引用したお話。
 「何事も実行しなきゃいけないよ。」と。そして、自分の夢を語り出されました。
 子どもたちはこの出会いから、たくさんのことを感じ取ったようです。貴重な1時間をともに過ごせたことは、私自身、幸せでした。
 今後も、夢をもち続け、「人」として大きく育っていってほしいと思います。

卒業パーティー

4日(月)、35名全員そろって「卒業記念パーティー」を行いました。この日まで学級係が企画し、運営しました。
 まずは、第一部ということで「植樹式」。「思い出の木」プロジェクト係が計画してくれた桜の木を植えました。
 教室に戻ってからは、まずはレクリエーション。休憩を挟んでからは、学級係から「タイムカプセル」プロジェクトリーダーへ「成人式の自分への作文」渡し。そして「タイムカプセル」へ。
 その後も、レクリエーションを楽しみ、最後に「かくし芸大会」(希望者)を行いました。
 学級係のメンバーに感謝、感謝の一日となりました。この日の思い出を胸に、「卒業式に向けて」取り組んでいきたいと思います。

6年生を送る会

【学年たよりから】
1日(金)はご多用の中、たくさんの方々に参観いただき、誠にありがとうございました。
子どもたちは、「感謝の思い」と「前向きな気持ち」を会場の方々に届けようと「呼びかけ」「合奏」「合唱」で表現いたしました。
 昨日、子どもたちの振り返り作文を読みました。ほとんどの子どもが、「感謝の思いを届けられたと思う。」「卒業式に向けてまたがんばっていきたい。」などを書いていました。自分たちの発表に満足感・達成感を抱き、新しいスタートを踏み出そうとしている子どもたちに、さらにうれしい気持ちでいっぱいになりました。これもお家の方々の温かい眼差しがあったからこそだと思っています。誠にありがとうございました。
 さあ、いよいよ「卒業式に向けて」です。これまで学んだことを全て発揮し、「生地小学校」を巣立っていってほしいと思います。残りわずかとなりましたが、ご理解・ご協力、よろしくお願いいたします。

かまぼこづくり体験学習

 「卒業記念かまぼこづくり体験学習」を行いました。
4年生のときにも、このかまぼこづくり体験を行っている子どもたちでしたが、今回は「卒業記念」ということで気持ちも新たに体験活動しました。
一人一人の作品を見ると、どの作品からも「感謝」の思いが伝わってきます。
 子どもたちの作品はいかがだったでしょうか。

入学説明会

 26日(火)はご多用の中、「高志野中学校入学説明会」に参加いただきありがとうございました。高志野中学校長もお話されましたが、高志野中学校に進学するにあたり、安心して送り出すことができます。
さて、子どもたちは中学校の生徒会執行部のメンバーが中心となって運営しているのを見て、「自分たちもあのようになりたいな!」と思ったことでしょう。また、先輩からの「中学校生活を送るために」の話にもあった以下の4点。
1 早寝早起き
2 宿題は早めにとりかかろう
3 部活動は精一杯がんばろう
4 あいさつをしっかりしよう
 どれもが大切なことだと思います。そして?以外は「今から」でもできることです。もちろんすでにやっている子どももいると思いますが、「今日から」始められるものは始めてほしいと思います。
※ 中学校へ行く前にみんなで 「ハイ ポーズ!」

学校出前コンサート

「学校出前コンサート」で「フルート」の音色を聴く時間がありました。
普段のコンサートと違い、目の前での演奏。表情、息遣い、そして体全体を使っての演奏に子どもたちは吸い込まれていました。